マイホームの維持費はどれくらい?

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マイホームを持つと、固定資産税や修繕費が必要だと聞きますが、どれくらいの金額なのでしょう?マイホーム購入でローンも利用するでしょうし、ランニングコスト、生活費の変化についても知っておきたいですね。マイホームの維持費についてお話しましょう。

■固定資産税について

固定資産税は、固定資産評価額に税率をかけて決定されます。税率は1.4%です。

また、同時に都市計画税がかかり、これは最高で0.3%です。

東京都では、東京都主税局のサイトが参考になります。

(参考)東京都主税局 固定資産税(土地・家屋)・都市計画税

http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/index_o.htm

実際には、住宅用地については、住宅用地の特例の要件に当てはまれば1/6に減額されます。

評価額が3000万円で税率1.4%だったとして、特例を使わない固定資産税は42万円。

特例が当てはまれば7万円です。家屋の評価については減価償却されていきます。

固定資産税・都市計画税のボリュームゾーンは、年間10万円前後~15万円程度なのではないでしょうか。

■マイホームの修繕費はどれくらい?

修繕費に関しては、設備関係や外壁や屋根の塗装が10年に一度、リフォームなどは20年に一度のサイクルになるのが一般的です。

家の大きさなど条件にもよりますが、外壁と屋根の塗装は100万円~150万円前後。

設備の交換は、給湯器で20万円~30万円、他にエアコンなど準設備といえる家電の交換も発生します。

10年ごとに200万円ほどの費用を準備することになりそうですね。

30年を迎えるころには、構造部分に傷みが出てくる場合もあり、随時、メンテナンスをしながら使う必要があります。

このほか、火災保険料なども見ておきましょう。

■ランニングコストや生活費の変化は?

太陽光パネルを設置してオール電化にした…そんなケース以外は、家が広くなって光熱費があがったという人が多いです。

また、入居当初より光熱費が下がったと喜んでいる太陽光パネル設置の場合は、設備の入れ替えやメンテナンスに一般的な機器を使っている場合よりも高額の費用が掛かることを覚悟しなければなりません。

ざっくり計算しても、ランニングコストとして3万円~6万円程度がかかるのではないでしょうか。

ローンを組むときに、返済金額が、住宅費として出せる予算一杯にならないようにし、数万円は、ランニングコストとして貯金しておき、支払いに備える余裕があることが理想ですね。

もし、維持費を捻出するのが厳しいと感じた場合は、中古住宅も視野に入れて、余裕のある資金計画を考えてみましょう。

瑕疵保険など、ストック住宅のバックアップ制度も進んでいますし、費用を浮かせてマイホーム購入が可能になるかもしれません。

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