葛飾区を代表する「寅さん記念館」ってどんなところ?

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葛飾区を代表するミュージアム「寅さん記念館」をご存じでしょうか。あの映画、「男はつらいよ」のすべてが詰まった記念館で、実際に映画で使われた葛飾柴又の団子屋「くるまや」のセットが撮影現場から移設されています。

実物の資料やジオラマの模型などが備わっていて、あの懐かしい名場面などが目の前で映像となって甦ります。

「男はつらいよ」のファンの方だけでなく、寅さんの魅力を知らない若い世代の方なども、行けばきっとファンになってしまうことでしょう。

映画の世界にタイムスリップ!

「寅さん記念館」は、当館は3年に1度リニューアルを実施していますが、最近では2019年4月に7回目のリニューアルが行われました。

新たになったエンディングコーナーは、映画で歴代マドンナだった方や、柴又の風景が映像で再現されています。

そして屋上の柴又公園からは、作品の舞台である帝釈天や江戸川河川敷を一望することができ、懐かしいあの名シーンをタイムスリップして体験しても面白いかもしれません。

映画のワンシーンに参加した気持ちに

映画の中にあった、茶の間で繰り広がられる滑稽なやりとりに店先での珍騒動など、様々な名シーンを思い出させてくれる場所です。

登場人物が作品の中で使っていた小道具なども陳列されていますが、特に寅さんが旅道中に携えていたトランクもあります。

山田洋次監督が撮影中に使用していたメガホンやディレクターチェアなどもあるので、まるで映画のワンシーンを体験した気持ちになれるかもしれません。

また、Q&Aコーナーなどでは作品についてのクイズがありますので、映画の名シーンをタッチパネルで閲覧しながらチャレンジしてみてはいかがでしょう。

人情やあたたかみのある生活を思い出させてくれる場所

映画「男はつらいよ」の寅さんの故郷は葛飾芝又。その寅さんがいたと感じさせてくれる風景には、今でも人情あふれる雰囲気が残っています。

現在は核家族化が進み、親子二代や三代で同じ場所に住んでいる家庭はめずらしくなりました。しかしそれは、現在の働き方や生活の方法など、時代の流れに従うとすれば仕方のないことかもしれません。

それでも忘れられつつある人情やあたたかみの中で生きていくことの大切さを、この寅さん記念館が思い出させてくれます。

古き良き人情を受け継ぐ大切なミュージアムとしても、単純に寅さんファンが楽しむ場所としても利用でき、葛飾区の貴重な財産となっているこの記念館。まずは葛飾柴又と寅さんの魅力を再発見しに行ってみてはいかがでしょう。

所在:葛飾区柴又6丁目22番19号 葛飾柴又寅さん記念館(葛飾区観光文化センター内)
電話番号:03-3657-3455

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